2013年9月28日土曜日

ハイレゾリューション時代到来か?

iriverのAK100やAK120、WALKMAN NW-ZX1やNW-F860、FiioのX3、iBASSOなど「ハイレゾリューション(ハイレゾ)」対応した高音質のポータブルプレイヤーが目立ってきてますね。

CDよりもさらに音質の良い音楽を手軽に楽しめるようになってきたわけで、新しいオーディオ時代の幕開け的な印象を受け、ワクワクしてます。
お店で視聴て「臨場感」の違いに驚きました。
こんなにも違うものなのか。音がすごいクリア。

お店にあったAK100に今の私のWALKMANにも入っている「Rolling In The Deep/Adele」が入っていたので聞き比べて見ると…。

「??あんまし音が良くない。」

隣にあったAK120で聞いてみると。

「????やっぱり音が変わらない。」

あらためて自分のWALKMAN A846と聞き比べて見ても。

「んー。」

曲ファイルのプロパティを見てみたところAK100/AK120のサンプリング周波数とビットレートは「44.1kHz/16bit」となっていた。
CDの音質だったんですね。


今更ながあらためて気がついたのですが。
『ハイレゾ環境が整っていないと、ハイレゾプレイヤーだけを持っていても意味が無い』
のでは無いのか?

ハイレゾについて、適当にまとめてみた。








ハイレゾオーディオはかなり前から存在はしていたが、一部のマニアの中のマニア向けだった。
しかし、今回SONYがWALKMANをハイレゾ対応する事により「ハイレゾとの距離がより近づいた」と感じた。

NW-F886は比較的「普及可能な価格」であり、恐らく次期モデルのWALKMANからは下位モデルもハイレゾ対応。Xperiaも次期または来年中には音質向上するのでは無いでしょうか。

Appleも追随する可能性があります。

急速に市場が成長するでしょうね。

スタジオで録音した音楽のマスターデータは96kHz/24bitで録音されています。
今後は昔の曲のハイレゾリューションバージョンなども普及してくるんでしょうね。
楽しみ。

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